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三山統一を果たした英雄・尚巴志。
「鬼鷲」と呼ばれた尚巴志の物語を、沖縄県全域の中高校生が見事に演じきる!
10月4日、5日、那覇市民会館大ホールにて開催!
料金:大人2,500円、小人(小学生以上高校性以下)1,000円、全席自由
【チケット販売場所】
リウボウ(パレットくもじ)、沖縄三越、たから楽器、コープおきなわ、譜久原楽器、南城市文化センターシュガーホール
三山統一を果たした英雄・尚巴志。
「鬼鷲」と呼ばれた尚巴志の物語を、沖縄県全域の中高校生が見事に演じきる!
10月4日、5日、那覇市民会館大ホールにて開催!
料金:大人2,500円、小人(小学生以上高校性以下)1,000円、全席自由
【チケット販売場所】
リウボウ(パレットくもじ)、沖縄三越、たから楽器、コープおきなわ、譜久原楽器、南城市文化センターシュガーホール
2008年07月31日
「翔べ!尚巴志 特別歴史バスツアー」レポート・その2
さてさて
お待ちかね
の、バスツアーレポート・第2弾です。月代の宮(南城市佐敷)を後にした一行は、「佐敷ようどれ」へ。
「佐敷ようどれ」は尚巴志のご両親をはじめ、尚巴志の先祖が眠るお墓ですが、
なんと、「航空自衛隊知念分屯基地」の中にあります。
「佐敷ようどれ」へ入るには、基地入口で手続きが必要になります。
我々はバス2台、自家用車1台、総勢70名の大所帯だったので、
先日の視察のあと、基地に連絡を取り、大人数で見学する旨、伝えました。
電話の時もそうでしたが、当日もとても丁寧に対応してくださり、
スムーズに見学できました。
「佐敷ようどれ」に着いた出演者メンバーは、まずお掃除
をしました。みんな、かなり一生懸命、お掃除に打ち込んでいました。
普段の稽古で培ったものなのでしょうか。メンバーの集中力には感心しました。
お掃除を済ませ、前盛会長、大盛先生の口上と講義を聞いたあと、
ようどれに手を合わせました。
先ほどの「月代の宮」もそうでしたが、この「佐敷ようどれ」といい、沖縄のいたるところに
「歴史」が今も息づいている事を実感します。
尚巴志が活躍した15世紀は、本土では室町幕府が実権を握っていた時代です。
「その頃」は遥か昔に感じられるのに、琉球の歴史は不思議と近くに感じられます。
心で対話すれば、過去から答えが返ってくるような近さ。
なぜ、そう感じるのかはわからないのですが…
参加メンバーの数名は同じことを感じていたのでしょうか。
神妙な面持ちで、ようどれに手を合わせていました。
また、お昼ご飯のときには、ある男子メンバーがとても深い顔つきで
「俺…、今日、ほんとうに楽しいです。来てよかったっス。ありがとうございます…!」
と語っていたのが印象的でした

バスツアーを開催してよかった!!
と心から思った瞬間でした

そうそう、「佐敷ようどれ」参拝のあとは、お待ちかねのランチタイム

玉城・親慶原にある「チャーリーレストラン」さんにお邪魔しました


スープ、ごはん、お魚のフライ、煮付け、etc…と、とってもご馳走を用意してくださったんです

美味しいのと嬉しいので、私は完食
でした!皆さんも、南部散策の折はぜひ「チャーリー」さんへ

名物のアップルパイも絶品ですよ。
腹ごしらえをすませ、一行は、本日のメインイベント
、読谷村にある尚巴志のお墓へ…いよいよ、尚巴志王と出会います。
続きは、またまた、次回へ。
see you soon

2008年07月29日
「翔べ!尚巴志・特別歴史バスツアー」レポート・その1
去った27日・日曜日、現代版組踊「翔べ!尚巴志」の出演者とその保護者、そして実行委員会の皆様を
対象に、特別歴史バスツアーを開催しました。
台風の影響が危ぶまれ、前の晩は激しい雨が頻繁に降っていたのですが、
明けてみると、当日は見事に快晴
バスツアーの開催を、空も喜んでいるようでした
夏休みに入ってすぐの日曜日の開催が功を奏したのか、参加者はなんと70名
皆さんの歴史への感心の高さに、驚くとともに、嬉しく思いました。
そんなわけで、観光バス1台、マイクロバス1台、緊急用車両の自家用車1台の合計3台の
けっこうな大団体で一路、南城市へ。
尚巴志一族が祀られているという、月代の宮(つきしろのみや/南城市・佐敷)を
目指しました。
月代の宮建立のいきさつは、7月12日に開催した「歴史講座(座学です)」で
学びました。
詳しくはコチラ
の記事をご覧ください。
http://showthestage.ti-da.net/e2214285.html
国道331号線に沿って建てられた鳥居をくぐり、少し急な坂道をのぼっていった
木々が生い茂る「佐敷上グスク(尚巴志と父・尚思紹が築いたグスク)」に、
月代の宮はあります。
静かで、とても神聖な雰囲気の月代の宮。
祠に続く石の階段をのぼるたびに、気持ちが清められ、ひきしまるように
感じます。
こちらで、舞台の成功祈願の口上を実行委員会の前盛会長が述べ、
全員で手を合わせました。
その後、原作者・脚本担当の大盛相談役が月代の宮について
講義をして下さいました。
いわく、琉球には「陽陰」の思想がある。
太陽=女性月 =男性
を表す。
月代の宮の「月」は男性、それも男性の最高の位を表している。
尚巴志の一族が、男性の中で最高の存在であったことを表している。
また、演出家の平田氏から、以下の質問が寄せられました。
「この祠は鍵がかかっているけれど、鍵が開くときはあるのですか?」
1年に1度、一族の行事の時に開くそうです。
平田氏がこの質問をした真意は、
「鍵がかかっている拝所はあまり見た記憶がないから、どういう意味が
こめられているのかと知りたかった」
とのことでした。
常に歴史のアンテナを立てていると、こんな風に、自分なりの
問いが生まれるのでしょうね。
さて、月代の宮での祈願を終え、一行は尚巴志の父・尚思紹が眠る
「佐敷ようどれ」へ。
途中、雨がパラつき、お天気はやや不安な様相を呈してきました…
さて、どうなる「尚巴志歴史ツアー」!?
続きは次の記事で!
対象に、特別歴史バスツアーを開催しました。
台風の影響が危ぶまれ、前の晩は激しい雨が頻繁に降っていたのですが、
明けてみると、当日は見事に快晴

バスツアーの開催を、空も喜んでいるようでした

夏休みに入ってすぐの日曜日の開催が功を奏したのか、参加者はなんと70名

皆さんの歴史への感心の高さに、驚くとともに、嬉しく思いました。
そんなわけで、観光バス1台、マイクロバス1台、緊急用車両の自家用車1台の合計3台の
けっこうな大団体で一路、南城市へ。
尚巴志一族が祀られているという、月代の宮(つきしろのみや/南城市・佐敷)を
目指しました。
月代の宮建立のいきさつは、7月12日に開催した「歴史講座(座学です)」で
学びました。
詳しくはコチラ
の記事をご覧ください。http://showthestage.ti-da.net/e2214285.html
国道331号線に沿って建てられた鳥居をくぐり、少し急な坂道をのぼっていった
木々が生い茂る「佐敷上グスク(尚巴志と父・尚思紹が築いたグスク)」に、
月代の宮はあります。
静かで、とても神聖な雰囲気の月代の宮。
祠に続く石の階段をのぼるたびに、気持ちが清められ、ひきしまるように
感じます。
こちらで、舞台の成功祈願の口上を実行委員会の前盛会長が述べ、
全員で手を合わせました。
その後、原作者・脚本担当の大盛相談役が月代の宮について
講義をして下さいました。
いわく、琉球には「陽陰」の思想がある。
太陽=女性月 =男性
を表す。
月代の宮の「月」は男性、それも男性の最高の位を表している。
尚巴志の一族が、男性の中で最高の存在であったことを表している。
また、演出家の平田氏から、以下の質問が寄せられました。
「この祠は鍵がかかっているけれど、鍵が開くときはあるのですか?」
1年に1度、一族の行事の時に開くそうです。
平田氏がこの質問をした真意は、
「鍵がかかっている拝所はあまり見た記憶がないから、どういう意味が
こめられているのかと知りたかった」
とのことでした。
常に歴史のアンテナを立てていると、こんな風に、自分なりの
問いが生まれるのでしょうね。
さて、月代の宮での祈願を終え、一行は尚巴志の父・尚思紹が眠る
「佐敷ようどれ」へ。
途中、雨がパラつき、お天気はやや不安な様相を呈してきました…
さて、どうなる「尚巴志歴史ツアー」!?
続きは次の記事で!
2008年07月23日
素敵な応援団
現代版組踊「翔べ!尚巴志」の主催(公演を運営する団体)は、
「翔べ!尚巴志」公演実行委員会
です。
前盛会長、顧問の宮城鷹夫先生、大盛相談役(原作者であり脚本も担当)、
山城事務局長、スタッフの森屋、高橋とはオーディションや歴史講座、稽古の時に
お会いしているので、顔を知っていると思います。
ですが、この実行委員会、最高顧問・稲嶺惠一氏はじめ、100名以上の方で
実は構成されているのです!
まだ出演者の皆さんとはお会いした事のない委員の方々が、
10月の本番を楽しみに、また、「沖縄全県の中高校生の舞台」に意義を感じ、
いろいろな面でサポートをして下さっています。
私(高橋)は、ちょうど委員の方々と出演者の間にいるので、
双方の気持ち、表情に触れ、一日、一日と期待ややる気のようなものが
芽生え、高まってきているように感じ、背筋が伸びる思いです。
この「翔べ!尚巴志」という舞台は、関わる人、一人ひとりの思いが
積み重なって育っていくのだと思います。
10月の本番まで1日、1日、感謝して、しっかりと大きく強く育てていきたいと
思います。
皆でがんばりましょ!
「翔べ!尚巴志」公演実行委員会
です。
前盛会長、顧問の宮城鷹夫先生、大盛相談役(原作者であり脚本も担当)、
山城事務局長、スタッフの森屋、高橋とはオーディションや歴史講座、稽古の時に
お会いしているので、顔を知っていると思います。
ですが、この実行委員会、最高顧問・稲嶺惠一氏はじめ、100名以上の方で
実は構成されているのです!
まだ出演者の皆さんとはお会いした事のない委員の方々が、
10月の本番を楽しみに、また、「沖縄全県の中高校生の舞台」に意義を感じ、
いろいろな面でサポートをして下さっています。
私(高橋)は、ちょうど委員の方々と出演者の間にいるので、
双方の気持ち、表情に触れ、一日、一日と期待ややる気のようなものが
芽生え、高まってきているように感じ、背筋が伸びる思いです。
この「翔べ!尚巴志」という舞台は、関わる人、一人ひとりの思いが
積み重なって育っていくのだと思います。
10月の本番まで1日、1日、感謝して、しっかりと大きく強く育てていきたいと
思います。
皆でがんばりましょ!
2008年07月18日
「歴史巡りツアー」視察に行ってきました。
今日は、事務局長、事務局Oさん、私の3名で来週日曜日に開催する
「翔べ!尚巴志」歴史巡りツアー(仮タイトル)の視察を行いました。

佐敷にある「月代の宮」の鳥居です。
月代の宮、佐敷ようどれ、そして読谷村にある尚巴志のお墓を
詣でました。
こうして文章にすると、サラッと回れそうですが、風や日の光を感じながらの
散策はとても濃密な体験です。
南部から読谷村まで、車でも1時間はかかります。
第2尚氏のクーデーター後、王墓を荒らされるのを避けて、尚巴志の遺骨を安全な
場所に移そうと、その距離を馬もしくは徒歩で移動した屋嘉比之子と平田之子という
家臣の胸中には、どんな思いがあったのだろう…とか。
うっそうとした森の中にある尚巴志のお墓。
この森がお墓を守ってくれるように…との願いがこめられているのかな、とか。
実際に足を運ぶことで、想像の扉がいくつも開いてゆくのです。
これは、とても貴重な体験でした。

読谷村にある尚巴志のお墓
この視察(散策)を通して、「翔べ!尚巴志」という舞台への
覚悟のようなものがさらに固まった気がします。
本を読んだり、ネットで調べたり、歴史を勉強する方法は沢山ありますが、
情報を得たあと、実際に自分で足を運んでみること。
そして、そこで受けるインスピレーションや心に浮かぶ思い、そういうものと
丁寧に対話し、自分で考えを深めていく…
この繰り返しが、いちばん大事なのではないかと思います。
今の季節、暑くて湿度も高いので、少し大変でしたが、
行ってよかった!!です。
「翔べ!尚巴志」メンバーの皆さんは、ぜひ、来週のツアーまでに
自分なりに本を読んだり、ネットを見たりして、情報を集めて
みてください。
そして、ツアー当日は感性を全開にして、歩いてみてくださいね。
ひとりひとり、オリジナルの「歴史観」を獲得する機会になると思いますよ。
「翔べ!尚巴志」歴史巡りツアー(仮タイトル)の視察を行いました。

佐敷にある「月代の宮」の鳥居です。
月代の宮、佐敷ようどれ、そして読谷村にある尚巴志のお墓を
詣でました。
こうして文章にすると、サラッと回れそうですが、風や日の光を感じながらの
散策はとても濃密な体験です。
南部から読谷村まで、車でも1時間はかかります。
第2尚氏のクーデーター後、王墓を荒らされるのを避けて、尚巴志の遺骨を安全な
場所に移そうと、その距離を馬もしくは徒歩で移動した屋嘉比之子と平田之子という
家臣の胸中には、どんな思いがあったのだろう…とか。
うっそうとした森の中にある尚巴志のお墓。
この森がお墓を守ってくれるように…との願いがこめられているのかな、とか。
実際に足を運ぶことで、想像の扉がいくつも開いてゆくのです。
これは、とても貴重な体験でした。

読谷村にある尚巴志のお墓
この視察(散策)を通して、「翔べ!尚巴志」という舞台への
覚悟のようなものがさらに固まった気がします。
本を読んだり、ネットで調べたり、歴史を勉強する方法は沢山ありますが、
情報を得たあと、実際に自分で足を運んでみること。
そして、そこで受けるインスピレーションや心に浮かぶ思い、そういうものと
丁寧に対話し、自分で考えを深めていく…
この繰り返しが、いちばん大事なのではないかと思います。
今の季節、暑くて湿度も高いので、少し大変でしたが、
行ってよかった!!です。
「翔べ!尚巴志」メンバーの皆さんは、ぜひ、来週のツアーまでに
自分なりに本を読んだり、ネットを見たりして、情報を集めて
みてください。
そして、ツアー当日は感性を全開にして、歩いてみてくださいね。
ひとりひとり、オリジナルの「歴史観」を獲得する機会になると思いますよ。
2008年07月17日
明日は視察に…。
明日は事務局スタッフと実行委員会のM会長の4名で、27日に開催予定の
「歴史めぐりバスツアー(仮タイトル)」
の視察に
行ってまいります。
予定している行程の所要時間や、休憩場所、食事の場所…
気になる箇所を要チェックしてまいります!
もちろん、尚巴志ゆかりの土地に詣でられることも、楽しみです
実際に足を運んでみないとわからないこと、いっぱいありますから。
皆さんの良きガイドになれるよう、五感をフル稼働させて、沢山のことを吸収してきますね。
現地で余裕があったら、携帯でレポート更新いたします!
「歴史めぐりバスツアー(仮タイトル)」
の視察に行ってまいります。
予定している行程の所要時間や、休憩場所、食事の場所…
気になる箇所を要チェックしてまいります!
もちろん、尚巴志ゆかりの土地に詣でられることも、楽しみです

実際に足を運んでみないとわからないこと、いっぱいありますから。
皆さんの良きガイドになれるよう、五感をフル稼働させて、沢山のことを吸収してきますね。
現地で余裕があったら、携帯でレポート更新いたします!
2008年07月17日
特別歴史講座・レポート!
去った、7月12日(土)に現代版組踊「翔べ!尚巴志」特別歴史講座を、
出演者とその保護者対象に開催しました。

この歴史講座は、「翔べ!尚巴志」という舞台で演じるにあたって、
歴史について正しい知識を持ってほしい、という原作者の大盛永意先生はじめ、
実行委員会役員の方々の思いから生まれた企画です。
出席者は出演者、保護者あわせて約60名。
皆さんの関心の高さが伺え、また、会場内に流れる静かな熱気を感じました。
講座では、3名の方のお話を伺えました。
「翔べ!尚巴志」の原作者であり歴史家の大盛先生の講話(尚巴志の
生涯を年代を追ってお話されました)。
尚巴志の末裔、南城市文化協会の顧問・宮城鷹夫先生の尚巴志の一族と
いう立場からのお話(史実の補足や表立っては語られない歴史秘話など)
そして、演出家・平田大一の感想と講評。
三者三様のお話で知的好奇心が刺激されました。

三者三様のお話で知的好奇心が刺激されました。

中でも興味深く感じたのは、宮城先生が語った南城市佐敷にある
「つきしろの宮」という尚巴志一門を祀る神社建立のいきさつ。
昔、首里城を琉球の歴代の王を祀る護国寺にするという計画が立てられた
とき、尚巴志の名はそこになかったそうです。
ご存知のとおり、尚円金丸のクーデターにより、尚巴志が開いた第一
尚氏は王権を奪われました。それ以降、歴史の中で傍流となり、神社
建立のときも尚巴志は祀られる対象から外されたようなのです。
その事に異議を唱えるように、尚巴志の末裔の方々が建立したのが
つきしろの宮。三山を統一し、琉球王国を開いたのは尚巴志である、
という事実を忘れてはいけないし、歴史から消してはいけない…と
いう強い意志表明だったのだ…と思いました。
今では、日本史の教科書の中で、琉球国王として記載があるのは尚巴
志だけだと聞きます。
また、尚巴志ハーフマラソンなどのイベントの効果もあり、その名は
当たり前のように私達の記憶に刻まれています。
しかし、「都合が悪いことは隠そう」という意図が働いたとき、誰か
が声を上げ、行動に移さなければ、歴史というものはいとも簡単に
はかなく消えてしまうものなのだ…と、このつきしろの宮の一件を聞いて
思いました。
だからこそ、宮城先生が最後におっしゃった、
「私達、尚巴志一門は、『翔べ!尚巴志』という舞台が企画され、立ち上がった事にとても感謝しています」
という言葉が胸に迫りました。
「翔べ!尚巴志」も、「肝高の阿麻和利」や「オヤケアカハチ」と同じ、
歴史の闇に消えそうな思いや出来事をすくいあげ、新しい歴史として
後世に伝えていく舞台なのだ…と、頭だけでなく、心から納得できたの
でした。
10月4日、5日の本番まであと2ヶ月強。
舞台制作を通して、尚巴志の「願い」や歴史が伝えようとしている事に
近づいていきたいと思います。
そして、来週日曜日には出演者対象の「歴史めぐりバスツアー」を
開催します。
尚巴志ゆかりの土地を実際に歩き、その土地の空気や風に触れ、
さらにさらに想像の翼を広げていただけたら嬉しいです。




現代版組踊「翔べ!尚巴志」




日時:2008年10月4日(土) 夜公演 18時開演
10月5日(日) 昼公演 13時開演
場所:那覇市民会館 大ホール
料金:大人2,500円 小人(中学生以上高校生以下)1,000円
チケット販売場所
リウボウ(パレット久茂地) 、沖縄三越、高良楽器、コープ、
譜久原楽器、佐敷町文化センターシュガーホール
出演者とその保護者対象に開催しました。

出演者ほぼ全員が出席!
「尚巴志」メンバーは稽古も課外活動も出席率が良くてスバラシイ!

「尚巴志」メンバーは稽古も課外活動も出席率が良くてスバラシイ!この歴史講座は、「翔べ!尚巴志」という舞台で演じるにあたって、
歴史について正しい知識を持ってほしい、という原作者の大盛永意先生はじめ、
実行委員会役員の方々の思いから生まれた企画です。
出席者は出演者、保護者あわせて約60名。
皆さんの関心の高さが伺え、また、会場内に流れる静かな熱気を感じました。
講座では、3名の方のお話を伺えました。
「翔べ!尚巴志」の原作者であり歴史家の大盛先生の講話(尚巴志の
生涯を年代を追ってお話されました)。
尚巴志の末裔、南城市文化協会の顧問・宮城鷹夫先生の尚巴志の一族と
いう立場からのお話(史実の補足や表立っては語られない歴史秘話など)
そして、演出家・平田大一の感想と講評。
三者三様のお話で知的好奇心が刺激されました。

歴史へのアンテナを立てて、自分にひきつけて考えよう!
と熱く語る演出家・平田大一。
と熱く語る演出家・平田大一。
三者三様のお話で知的好奇心が刺激されました。


中でも興味深く感じたのは、宮城先生が語った南城市佐敷にある
「つきしろの宮」という尚巴志一門を祀る神社建立のいきさつ。
昔、首里城を琉球の歴代の王を祀る護国寺にするという計画が立てられた
とき、尚巴志の名はそこになかったそうです。
ご存知のとおり、尚円金丸のクーデターにより、尚巴志が開いた第一
尚氏は王権を奪われました。それ以降、歴史の中で傍流となり、神社
建立のときも尚巴志は祀られる対象から外されたようなのです。
その事に異議を唱えるように、尚巴志の末裔の方々が建立したのが
つきしろの宮。三山を統一し、琉球王国を開いたのは尚巴志である、
という事実を忘れてはいけないし、歴史から消してはいけない…と
いう強い意志表明だったのだ…と思いました。
今では、日本史の教科書の中で、琉球国王として記載があるのは尚巴
志だけだと聞きます。
また、尚巴志ハーフマラソンなどのイベントの効果もあり、その名は
当たり前のように私達の記憶に刻まれています。
しかし、「都合が悪いことは隠そう」という意図が働いたとき、誰か
が声を上げ、行動に移さなければ、歴史というものはいとも簡単に
はかなく消えてしまうものなのだ…と、このつきしろの宮の一件を聞いて
思いました。
だからこそ、宮城先生が最後におっしゃった、
「私達、尚巴志一門は、『翔べ!尚巴志』という舞台が企画され、立ち上がった事にとても感謝しています」
という言葉が胸に迫りました。

「翔べ!尚巴志」も、「肝高の阿麻和利」や「オヤケアカハチ」と同じ、
歴史の闇に消えそうな思いや出来事をすくいあげ、新しい歴史として
後世に伝えていく舞台なのだ…と、頭だけでなく、心から納得できたの
でした。
10月4日、5日の本番まであと2ヶ月強。
舞台制作を通して、尚巴志の「願い」や歴史が伝えようとしている事に
近づいていきたいと思います。
そして、来週日曜日には出演者対象の「歴史めぐりバスツアー」を
開催します。
尚巴志ゆかりの土地を実際に歩き、その土地の空気や風に触れ、
さらにさらに想像の翼を広げていただけたら嬉しいです。




現代版組踊「翔べ!尚巴志」




日時:2008年10月4日(土) 夜公演 18時開演
10月5日(日) 昼公演 13時開演
場所:那覇市民会館 大ホール
料金:大人2,500円 小人(中学生以上高校生以下)1,000円
チケット販売場所
リウボウ(パレット久茂地) 、沖縄三越、高良楽器、コープ、
譜久原楽器、佐敷町文化センターシュガーホール
2008年07月11日
明日は歴史講座です。
尚巴志メンバーならびに保護者の皆さま
そして、このブログの読者の皆さまへ
メンバーには先日の稽古時にプリントを配布しましたが、
明日は大盛永意先生(原作者)と宮城鷹夫先生(南城市文化協会顧問)による、
特別歴史講座の日です。
歴史をテーマにした舞台に取り組むにあたって、歴史について学ぶことは
とっても大切です。
尚巴志が生きたのはどんな時代だったのか?
その当時の人はどんなことを考えていたのだろうか?
などなど…
想像の翼を広げ、自分の感受性をフルに使い、「尚巴志とその時代」にせまって
いきましょう。
そして、「知らないこと」を「知っていること」に変えていきましょう。
時間、場所は先日配布したプリントのとおりです。
前回の稽古をお休みした方には、メールか電話で事務局より連絡を
回しました。
また、「歴史講座」を受けてみたい!という読者の方がいらっしゃいましたら、
明日の10時~15時の間に、090-6869-7288(事務局携帯)までご連絡ください。
若干名、ご案内できると思います。
それでは、明日、会場でお会いしましょう!!
そして、このブログの読者の皆さまへ
メンバーには先日の稽古時にプリントを配布しましたが、
明日は大盛永意先生(原作者)と宮城鷹夫先生(南城市文化協会顧問)による、
特別歴史講座の日です。
歴史をテーマにした舞台に取り組むにあたって、歴史について学ぶことは
とっても大切です。
尚巴志が生きたのはどんな時代だったのか?
その当時の人はどんなことを考えていたのだろうか?
などなど…
想像の翼を広げ、自分の感受性をフルに使い、「尚巴志とその時代」にせまって
いきましょう。
そして、「知らないこと」を「知っていること」に変えていきましょう。
時間、場所は先日配布したプリントのとおりです。
前回の稽古をお休みした方には、メールか電話で事務局より連絡を
回しました。
また、「歴史講座」を受けてみたい!という読者の方がいらっしゃいましたら、
明日の10時~15時の間に、090-6869-7288(事務局携帯)までご連絡ください。
若干名、ご案内できると思います。
それでは、明日、会場でお会いしましょう!!
2008年05月31日
稽古風景です♪

現代版組踊「翔べ! 尚巴志」の稽古風景です♪
去る5/22に、開催した第1回目の稽古は試験期間中にも関らず、
欠席者はほとんどなし。
この日は、6月中旬に開催される某イベント出演に向けて、テーマ曲の
「ダイナミック琉球」の練習をしました。
ダンスを踊るのは初めて…というメンバーも数多くいましたが、さすがは
オーディションをくぐり抜けて集まったメンバーたち。

インストラクターの動きを食い入るように見つめ、ものすごい集中力で振りを
おぼえていました。技術の有無より、その真剣さが胸を打ちます。

こういう日々の努力、日々の本気が、舞台に現れるのですよね。
また、互いに振りを教えあうなど、初対面でありながらも子ども達同士、すぐに
打ち解け、和やかな雰囲気で自然にチームづくりをしている様子が素敵でした。
きっと、技術的なものは、稽古を重ねるごとに、水が沁みるように吸収していく
ことでしょう。
実は、現段階では、6月のイベントに参加するにあたっては、「振りをおぼえる事」が
必須条件。
「小さな成功を積み上げて、大きな成功体験の礎をつくる」
事が演出家の平田氏の舞台づくりの方法。
10月の本番まで、成長のためのいくつかのステップが用意されていて、それを
一つ一つ乗り越えるごとに、舞台に立つ人として必要な「心」と「気持ち」、そし
て「体力」をつくることに主眼を置いています。
ですが、第1回目の稽古を見るかぎり、この調子でいけば、全員で6月のイベント
に出演できるのではないかな!?…と思わず期待してしまいました。
それほど、素直なパワーとやる気が稽古場に満ちていたのでした。
これから約半年の間に、この子ども達がどの様に変化していくのか…
とっても楽しみです。
☆現代版組踊「翔べ!尚巴志」オフィシャルブログ
http://showthestage.ti-da.net
☆現代版組踊「翔べ!尚巴志」公演情報☆
日時:2008年10月4日(土) 開演18時
10月5日(日) 開演13時
☆開場時間は開演1時間前(予定)
場所:那覇市民会館 大ホール
チケット発売:近日発売開始!
2008年05月22日
出演者オリエンテーション開催しました!
5月18日(日)、浦添市てだこホールの1室をお借りして、
現代版組踊「翔べ!尚巴志」出演者オリエンテーションを開催しました。
オーディション後、初の顔合わせ。
これから約半年間、ともに舞台をつくっていく仲間と出会い、
嬉しそうだったり、恥ずかしそうだったり、子供たちは様々な
表情を見せていました。

オリエンテーションに集まった出演者たち。真剣な表情で説明を聞いています。
また、事務局から合格通知をお送りする際に、尚巴志について調べ、
オリエンテーション時に
「自分が考える尚巴像」
を発表してください、と宿題を出しました。
インターネットで調べた人、歴史の本を何冊も読んできた人…
みなそれぞれの言葉で、「自分が考える尚巴志」を発表してくれました。

少し面倒かもしれませんが、自分が関わる舞台の人物について
調べる…という事は、舞台に立つ上で一番必要な「想像力」を
豊かにしてくれます。
尚巴志が生きた時代はどんな風だったんだろう?
尚巴志は何を思い、三山統一を目指したんだろう?
尚巴志が治めた当時の琉球に生きた民たちは、尚巴志のことを
どんな風に思っていたんだろう?
…etc
そうやって、想像をめぐらし、考える時間が、その「役」として生きる時、
大きな糧となると思います。
それは、役者であっても、ダンスであっても同じです。
今回、あまり調べきれなかった人は、稽古を行ないながら、
尚巴志と尚巴志が生きた時代について触れる機会を持つことを
意識してみてくださいね。

最後に、演出の平田さんがとっておきのお話を披露。
平田さんは、数日前に読谷村にある尚巴志のお墓を訪ねたのですが、
その時体験した不思議な出来事をお話してくださいました。
その内容については、おそらく、平田さんのブログ や JTA「美ら島物語」 の連載に
後日掲載されるようなので、読者の皆さんは楽しみにしていてくださいね。
現代版組踊「翔べ!尚巴志」出演者オリエンテーションを開催しました。
オーディション後、初の顔合わせ。
これから約半年間、ともに舞台をつくっていく仲間と出会い、
嬉しそうだったり、恥ずかしそうだったり、子供たちは様々な
表情を見せていました。

オリエンテーションに集まった出演者たち。真剣な表情で説明を聞いています。
また、事務局から合格通知をお送りする際に、尚巴志について調べ、
オリエンテーション時に
「自分が考える尚巴像」
を発表してください、と宿題を出しました。
インターネットで調べた人、歴史の本を何冊も読んできた人…
みなそれぞれの言葉で、「自分が考える尚巴志」を発表してくれました。

少し面倒かもしれませんが、自分が関わる舞台の人物について
調べる…という事は、舞台に立つ上で一番必要な「想像力」を
豊かにしてくれます。
尚巴志が生きた時代はどんな風だったんだろう?
尚巴志は何を思い、三山統一を目指したんだろう?
尚巴志が治めた当時の琉球に生きた民たちは、尚巴志のことを
どんな風に思っていたんだろう?
…etc
そうやって、想像をめぐらし、考える時間が、その「役」として生きる時、
大きな糧となると思います。
それは、役者であっても、ダンスであっても同じです。
今回、あまり調べきれなかった人は、稽古を行ないながら、
尚巴志と尚巴志が生きた時代について触れる機会を持つことを
意識してみてくださいね。

最後に、演出の平田さんがとっておきのお話を披露。
平田さんは、数日前に読谷村にある尚巴志のお墓を訪ねたのですが、
その時体験した不思議な出来事をお話してくださいました。
その内容については、おそらく、平田さんのブログ や JTA「美ら島物語」 の連載に
後日掲載されるようなので、読者の皆さんは楽しみにしていてくださいね。



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