慰霊の日に…

yurippe

2010年06月24日 17:32

昨日は、沖縄戦が終結した6月23日。
沖縄にとって忘れてはいけない「慰霊の日」でした。

朝から東京・大阪公演のための、鬼鷲メンバー(尚巴志選抜メンバーと卒業生)の、
稽古があり、お昼からが「翔べ!尚巴志」の稽古でした。

12時にみんなで黙祷をし、その後には、戦没者に捧げる「天地」をみんなで行いました。
「平和への誓い」を決して忘れてはならないと…強く感じました。
またこれからの次世代を担っていく、子どもたちとこの瞬間を過ごせたことは、
意味があることだと感じています。

お昼前から降り始めた雨…深い悲しみを雨が浄化してくれることを祈っています。

それと不思議ですが…尚巴志メンバーが集まる時は本当に雨が多いです。
特に「鬼鷲」を踊るときには強く降る気がするのは、私だけなのかな…?!

昨日は夜の稽古ではなく、お昼稽古だったせいか、みんなの調子もよさそうでした!
グループに分かれての練習も、順調にすすんだようです。
もちろん小さな悩みや問題はあるかと思いますが、
みんなで結束を固めてがんばってほしいと思います。




現在、新しい衣装を作成中!!!
その試作品を何名かに着てもらい、みんなの意見を聞きました!
どんな衣装ができるか乞うご期待!!!

いつも衣装や小道具など、手配していただいている、海渡工房の満太さん。
素敵なデザインを考えてくださる朱里さん。
本当にありがとうございます☆
これからもよろしくお願いします!!!


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