去った8月1日、パレットくもじ前で行われた、「沖縄県観光の日」イベントに
「翔べ!尚巴志」チームが、チーム・シンカヌチャー、那覇太鼓らと共に
アトラクション出演しました。
平田大一 沖縄県文化観光スポーツ部部長自らマイクを握り、
「ダイナミック琉球」を熱唱。
パレット広場に沖縄の若者の元気がほとばしりました。
沖縄県は、これまで1日のみを観光の日と定めていましたが、
本年度から8月いっぱいを「観光月間」に設定し、
観光関連イベントやPR活動などを強化。
東日本大震災の発生や県文化観光スポーツ部の新設を受け、官民挙げての
観光推進運動を展開する方針とのことです。
イベントは、バスガイドさんの三線チーム、ミスおきなわの挨拶、
世界のウチナーンチュ大会PR、世界エイサー大会PRで
構成され、尚巴志メンバーはウチナーンチュ大会PRで「出発の朝」、
イベントフィナーレで「ダイナミック琉球」を踊りました。
また、世界エイサー大会PRメンバーに混じって「シンカヌチャー」の
演舞も披露しました。
今年度から「翔べ!尚巴志」に参加したメンバーにとっては
お客様の前で踊るのは、これが初めての体験。
ちょっと緊張していたようですが、体験を重ねるごとに
舞台度胸がついていくと思います。
また、こういった屋外のイベントは、いわゆる「舞台袖」がないので
出番待ちをしている様子が、客席から見えることもあります。
(今回はよく見えた…)
リラックスするのは良いのですが、遊んでいたり、だらっとしたり…
舞台裏の素の雰囲気が見えると、お客さん的には興ざめな事もあります。
ステージに立ったとき素敵に感じられないこともあるので、いつどこにいても、
「見られている意識」を持つことも、芸能でおもてなしをする立場として、
出演者・スタッフ共にこれからの課題だと思いました。